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ホットスタンプって何?

ホットスタンプは、商品の付加価値を高める
印刷手法のひとつで、ホットスタンピングとか
箔押しともいわれています。

ホットスタンプは日常良く目にする商品に施され、
私たちの生活のなかに彩りときらめきをあたえています。

1. ホットスタンプの特徴

ホットスタンプの特徴を他の印刷技術との違いを交えて説明しましょう。

シルクスクリーン印刷やオフセット印刷は
ホットスタンプと同じ加飾印刷
(業界用語で商品に装飾印刷を施す印刷技術)ですが、
それらとの違いは、右の様な点があげられます。

1 インキを使用しない
2 乾燥工程が不要
3 金属光沢が表現できる
4 多色印刷が1工程で行える
5 メッキや塗装に比べ安価
6 前処理がほとんど不要
など

 ホットスタンプでは一般に箔と呼ばれる金属を蒸着したり顔料を塗布したフィルムを使用します。蒸着箔では、金属光沢がそのまま製品表面に転写されるので、インキでは出来ないような金属光沢が得られます。

 箔の表面には、接着層がありこの接着剤が加熱された版などが接触することで活性化し、圧力を加えることで顔料ととも製品に転写されます。もともと、箔には溶剤はありませんので、乾燥工程も不要となります。つまり環境にもっとも優しい印刷技術といえます。

 箔には、金銀などの蒸着箔や単色の顔料箔の他に絵柄やキャラクターをグラビア印刷やシルク印刷で施した転写箔(マルチカラー箔)があります。転写箔を使用すれば、1工程で色ズレのない高品質な多色印刷が可能です。

 接着剤の技術革新により下地処理や前処理が無くても容易に印刷が出来るのも、ホットスタンプの特徴です。

2. ホットスタンプの用途

商品の容器やパッケージ、エンブレム等の印刷に最適。

 ホットスタンプはその特徴からあらゆる産業で活用されています。具体的な応用例は応用分野のページを参照ください。

 ホットスタンプは金属光沢を容易に得ることができるので、イメージを大切にする商品の容器やパッケージ、エンブレム等の印刷に最適です。また、多色印刷を1工程で仕上げることができますので、量産品にもその威力を発揮します。

いままで塗装で対応していた部品への応用も頻繁に行われています。
ホットスタンプは熱が加わった所にだけ印刷が成されるため、マスキングの必要が無く、塗装に比べ大幅なコストダウンが図れます。
 最近では、装飾的意味合いに加え、ホットスタンプに機能を持たせるということも行われています。お札やクレジットカードのホログラム印刷はセキュリティーの機能を持たせています。カードのサインパネル(署名欄)には白色の顔料箔でホットスタンプされています。
 また、その金属光沢を利用して、センシングの部品にも使われています。

3. ホットスタンプ加工

ホットスタンピングマシンには、さまざまなタイプがあります。

 製品の形状や印刷の種類に合わせて多種のホットスタンピングマシンが製造されています。ここで、タイプ別にホットスタンピングマシンを紹介します。

アップダウンタイプ

版を取り付けた熱盤が上下し、テーブル上の製品に箔と版を押しつけることで、製品上に箔を転写させるタイプです。
動力源として、エアー、モーター、油圧などがあります。
最も多く使用されているホットスタンプの基本タイプです。

アップダウンタイプ イメージ

ローリングタイプ

上下水平移動する熱盤と回転治具の組み合わせにより円筒製品の円周上にホットスタンプが出来るタイプです。
熱盤が上下し回転治具が左右に移動するタイプもあります。
化粧品容器や、文字車などの転写加工に使われます。

ローリングタイプ イメージ

平面転写機

テーブル上の製品に箔を介して、転写ロールが下降水平動作することでワークに転圧を掛け熱転写加工を行うタイプです。 転写ロールが上下し、テーブルが左右に移動するタイプもあります。
主に転写箔、マルチカラー箔を使った多色印刷に用います。

平面転写機 イメージ

円周転写機

転写ロールが回転しながら上下し回転治具上の製品を回転させながら転写加工を行うタイプです。
化粧品容器や食器などの転写加工に使われます。
機械構造の違いにより、オーバル形状や多角形製品への転写も可能なタイプもあります。

円周転写機 イメージ
 
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